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【なぜ?】4月4日は「どら焼きの日!?」【どらって何?】

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あんこをカステラ生地で挟んだ「どら焼き」は、日本人が大好きな和菓子の1つです。

甘くて美味しいどら焼きを食べるととても幸せな気分になりますよね。

ところで、4月4日は「どら焼きの日」という記念日なのだそうですが、なぜこの日が選ばれたのでしょう?

今回は「どら焼きの日」の由来やどら焼きの“どら”にはどんな意味があるのか、2022年に大人気のどら焼きについて調べてみました。

「どら焼きの日」の由来

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4月4日は「どら焼きの日」。

どら焼きの日は、平成20年(2008年)に鳥取県米子市に本社がある和菓子の製造会社の丸京製菓株式会社が「みんなが幸せになりますように」という願いを込めて制定しました。

4と4を合わせた幸せ(4合わせ)の日を、どら焼きを食べてみんなが幸せになって欲しいという意味が込められているそうです。

3月3日は『桃の節句』(ひな祭り)、5月5日は『端午の節句』(こどもの日)、2つの節句に挟まれている事から、「カステラとカステラに挟まれたあんこ」をイメージしたそうですよ。

ふんわり優しく、甘くて美味しい「どら焼き」を食べて、笑顔になって欲しいという願いが込められた、幸せを運ぶお菓子です。

''どら’’ってどういう意味?

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どら焼きは、カステラ生地2枚の間に、あんこを挟んだ和菓子です。

その形が、銅鑼(どら)という打楽器に似ているため、「どら焼き」という名前になったという説が有力です。

また一説には、平安時代(794年~1185年)末期に、武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)がとある民家で怪我の手当てをしてもらったお礼に、小麦粉を水で溶いて薄く伸ばしたものを、熱した銅鑼で焼いて、あんこを包んで振舞ったので「どら焼き」と呼ばれるようになったと言われていますが、あんこが登場したのは弁慶が亡くなった後の時代なので、この説は成立しないと言われています

しかし、もともとは餡を生地2枚で挟むのではなく、生地を半分に折りたたんで餡を挟んでいたのではないか、など様々な説がありどら焼きの歴史を探るのも楽しそうです。

最近では、あんこだけではなく宇治抹茶さくら味など新感覚のどら焼きが次々と生まれています。

厳選!お取り寄せ「どら焼き」まとめ

DELISH MALL さん『檜笠』

これぞ定番!!

たっぷりの粒あんが入った秋冬限定発売のどら焼きです。

1個/5個/10個/15個入りで用途に合わせて選べ、お値段も1,134円~とお手頃!

しっとりとした風味が人気の秘密です。

3時のおやつタイム用や、プレゼントなどのギフトにももちろん最適です。

DELISH MALL さん『どらトッツォ』

 何だ、これは!?

そうです。今流行りのマリトッツォがどら焼きになりました(笑)

その名も「どらトッツォ」

またしてもDELISH MALLさんから、今度は斬新すぎるどら焼きのご紹介です。

しかもこんなに大きな「どらトッツォ」、4つも入って2,000円で販売されています。

クリームに秘密が隠されているみたいなので、ぜひとも一度は味わうべし!

さいごに

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いかがでしたか?

今回はおすすめのどら焼きや、どら焼きの歴史をご紹介しました。

ちなみに4月4日は「アンパンの日」でもあるそうですよ。

どちらもあんこを使った美味しい食べ物ですから、好きな人も多いと思います。

4月4日には、家族みんなで美味しいどら焼きを食べて笑顔になりましょう!